【書籍】サイコロジー・オブ・マネー モーガン・ハウセル

マインドセット

筆者の基本的なスタンス、投資スタイル。給料日ごとに米国株と海外株を組み合わせたインデックスファンドに投資している。投資では、努力と結果にほとんど相関関係はない。投資では、ごく少数の「テール」がリターンの大部分を占める、という考え。高い貯蓄率、世界経済は成長し続けるという楽観主義、が筆者の投資戦略。経済的な成功は、何を知っているかよりも、どう振舞うかが重要な「ソフトスキル」である。これを「サイコロジー・オブ・マネー」(お金の心理学)という。

第6章 テールイベントの絶大な力

成功する美術品商のビジネスの仕組み。多くの美術品を長期間保有すると、その一部が投資対象として優れたものであることが判明する。ごく一部の高リターンな美術品により、コレクション全体が黒字になる。ビジネスや投資はこの仕組み、つまり「テール」によって成り立っている。ディズニーが成功したのも400以上の作品のうちの一つ「白雪姫と7人の小人たち」がすべてを変えた。

 

全体の1%以下の行動が、投資の成否を決める

ナポレオンによると、「周りの人間が正気を失っているときに、普通のことができる人間」が天才的な軍人といえる。

確かに暴落があった2024年8月5日にストップ安に張り付いていた銘柄Mは、大きな利益を上げた。

 

成功者たちも、あなたと同じくらい間違っている

バフェットも生涯で400から500銘柄を保有し、そのうちの10銘柄でほぼすべての利益を得てきたとう。

 

第7章 自由

お金が人生にもたらす最大の価値は「自由」

好きな時に、好きな人と、好きな場所で、好きなだけできる人生を過ごすためにお金を蓄える

モノではなく、時間こそが人生を幸せに導く

 

第10章 貯金の価値

富を築くには、「収入」より「貯蓄率」が大切

収入ーエゴ=貯蓄

「目的のない貯金」が最大の価値を生む

小額の貯金をするたびに、誰かに所有されていた自分の未来を少しずつ奪い返すことができる。

 

貯蓄で生まれる柔軟性こそ、最強の武器である

柔軟性があれば、良い機会が待てるようになる。必要な時に備えて新しい技能を身につけやすくもなる。自分のペースで向いている仕事を探し、自分の居場所を見つける余裕も生まれる。落ちついて日々を過ごせることで、視野を広げ、それまでとは違った視点で人生をとらえるチャンスが増える。

 

第13章 誤りの余地

第14章 あなたは変わる

チャーリー・マンガーによると、複利の効果を享受するためには、「いたずらに投資を中断しないこと」だ。清掃員として働きながら莫大な資産を作ったロナルド・リード、世界一の投資家ウォーレンバフェットが成功した理由は、何十年も同じことを続けて複利の力を存分に発揮したことにある。

 

 

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